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新技術への
冒険

Projection
mapping

自動車の会社が
プロジェクション
マッピング
挑戦!?

弊社さくら市にあるEVガレージパークの展示用スペースの改装が決定。

このスペースを使って何をしようか?

「サイネージはどうかな?」
「新しい電気自動車が面白いんじゃない?」
意見が飛び交います。

そんな中、
東京の某クリエイティブ系のラボを訪れた社員がとある風景に感銘。

“これからはデジタルの時代だから
あえて車にプロジェクションマッピングってのはどう?“

クルマとは懸け離れたテーマに戸惑うものの、
デジタルシフトを伝えるにはいいテーマだ、と製作が決定。

これは、自動車業界にどっぷりの社員たちが
プロジェクションマッピングを作り上げる挑戦のストーリーです。

プロジェクションマッピングのイメージ

STORY

プロジェクトストーリー

グループ1のイメージ

有志を募って早速スタート。

プロジェクションマッピングをするには何が必要か?
そんな基本的なこともわからない状態で、まずは有志を募りました。

部署をまたいで集まったのは約10名近くのメンバー。
それぞれが役割を担います。

プロジェクターを天井に設置のための電気配線担当
360度スピーカーの設置・調整担当
車に投影するための3Dマッピング担当
背景に映す動画コンテンツ担当
プロジェクションの隣に設置するホログラムファン担当 等

プライベートで個人的に勉強していた人もいれば、
まったくの素人で、ソフトの使い方をゼロから学ぶ人も。
経験のないトラブルに、どのように解決したらいいかに頭を悩ませました。

位置調整に大格闘!

今回はホンダの初の電気自動車である
“Honda e”にプロジェクションマッピングをしました。
実際投影となると、車との距離・本体の凹凸やドアの形などに合わせて
映像を作りこむ必要があります。
音楽に合わせてのアニメーションを動かすなど、
今回、一番の難関ポイント。

何度も試行錯誤しながら・・・

グループ2のイメージ
COMPLETE
グループ3のイメージ

ついに完成!

プロジェクションマッピングに合わせて、
ホログラムや音楽が流れます。

カラフルに彩られるプロジェクションマッピングを
ぜひ、左の動画上記動画よりご覧ください!

VOICE

参加したメンバーの声

仲間とともに
TICらしさを表現できた!

ハードルが高いと、有志が集まりにくい。

そう思った私は、最初に、誰も経験がないマッピングのソフト選定に力をいれました。
といっても私自身も経験があるわけではありません。
何なら、ソフトが苦手でプログラムもまったく組めません。
そんな私が、どうしたらプロジェクションマッピングが成立するか、
一番使いやすいマッピングソフトは何かを、
会社からプロジェクターを借り、家でティッシュ箱に投影して
角度を変えたりしながら、このソフトは使いにくいな、使いやすいなと悩んでいました。

そんなことを繰り返してるうちに、ソフトのことを学んで、
簡単なことぐらいなら教えられるぐらいになってしまいました。

プロジェクトの具体性が現れると「なら、自分もやってみよう」と有志が続々と集まってきました。

自分が苦労した結果、周りがついてきてくれる。

今回、一番の達成感につながりました。

プロジェクトリーダー 早川

メンバー2のイメージ

近未来チックに
満足のいくものに

今回、早川さんが選定したソフトでマッピングを担当しました。
Unity自体はもとより趣味でつかっていたので慣れはありましたが、
マッピングをする上で使用したことはなく、
少しこだわりを入れようとすると、その実現に結構な時間を要しました。

今回、Honda eの形に合わせてマッピングするわけですが、
車とプロジェクターとの距離や角度によって位置関係を調整するのに
1週間近くかけて行いました。

やっていく上にどんどん自分のレベルがあがっていくのを感じ
今なら、1日かからずとやれるぐらいになりました。

マッピングで三角のフレームみたいなものが流れるシーンが最初と最後にあるのですが、
それにより、少し近未来チックな雰囲気が醸し出せたかなと思います。

私のこだわりのポイントに気づいてもらえると嬉しいです。

プロジェクトメンバー 菊池

メンバー3のイメージ

これからの
進化も見越した作り方に

私が担当したのは、車へのプロジェクションマッピングではなく、
その周りを彩る看板へのマッピングでした。

車ほど複雑な形ではないにしろ、やはり距離と機器の場所決めが大変で、
そのあたりは非常に苦労しました。

今後、更に進化させるために要素を5つのレイヤー毎に切り分けました。
時代にあわせて、変化できるように工夫したのがこだわりです。

作り方が異なっても最終的なものは同じなので気づきにくいですが、
そのこだわりが今後活きてくると嬉しいです。

プロジェクトメンバー 丸尾

WISH

次は、メタバース空間に挑戦中。

WISHセクションのイメージ

TICの新たな拠点を
バーチャル空間につくるべく、
鋭意製作中です!

ぜひ、ご期待ください!

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